理大祭とは
理大祭とは毎年11月下旬に行われる東京理科大学の学園祭のことです。理大祭では研究室ツアーや公開授業のほかにも、サークルや学生団体による模擬店、音楽やコスプレなどのステージ企画、展示など、多彩なプログラムが催されます。神楽坂・葛飾・野田の3キャンパスそれぞれで特色のある企画が用意されており、理科大生ならではのアカデミックさと学生らしい活気の両方を楽しむことができます。毎年、在学生だけでなく地域の方や受験生の来場も多く、理科大の魅力を幅広く体感できる機会となっています。
テーマ

第77回神楽坂地区理大祭テーマ「栞~この一瞬が、軌跡になる~」には、訪れた人々の記憶に残る、そんな理大祭にしたいという想いが込められています。本や物語に挟む“栞”のように、理大祭という1ページが、皆さんの人生にとって大切な記憶のしおりとなるように、理大祭に関わる全ての方とともに記憶に残る瞬間を創り上げます。
今年度の理大祭も多くの方に楽しんでいただける学園祭になるよう、私たち理大祭実行委員も心を込めて準備を進めております!
学長挨拶
2025 年度理大祭にご来場の皆様、東京理科大学に足をお運びいただき誠にありがとうございます。今年もこうして理大祭を開催できますことを大変喜ばしく思うとともに、開催の準備にあたられた実行委員会や関係者の皆様のご尽力に敬意を表したいと思います。
学生の皆さんにとって、理大祭は普段とは異なる形で様々な学びを深める貴重な機会です。日頃の課外活動の成果を発表する団体もあれば、模擬店等の運営を通して仲間との連帯を強める団体もあるでしょう。また、研究室紹介等も予定されています。日頃の授業や研究室での活動、課外活動とは異なる経験を楽しむとともに、学生の皆さんにとって、多くの学びと発見に満ちた時間となることを期待しています。これまでの準備の過程では大変な場面もあったのではないかと想像しますが、困難を乗り越え、当日まで熱意を持って準備を進めてきたその経験と達成感は自信につながります。当日参加する学生もぜひ多くの人と接し、自身の経験を深めてもらいたいと思います。
また、卒業生や地域の皆様をはじめ、本学にご興味をお持ちいただきご来場いただいた皆様には、心より御礼申し上げます。限られた時間ではございますが、理大祭を通じて現在の東京理科大学の姿を知っていただければ幸甚に存じます。
最後になりますが、関係者の皆様のご尽力に感謝を申し上げるとともに、今回の理大祭が学生の皆さんにとって、そしてご来場の皆様にとって心に残るものとなりますことを祈念いたします。
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東京理科大学学長

委員長挨拶
こんにちは!第 77 回神楽坂地区理大祭実行委員会委員長の山本優果です。
初めにご来場の皆様、本日は神楽坂地区理大祭にお越しいただき誠にありがとうございます。あわせて、協賛企業、参加団体、大学関係者、そして神楽坂通り商店会をはじめとする地域の皆さまには、多大なるご支援とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
今年の理大祭は、新型コロナウイルス流行に伴う入場規制が撤廃されて二年目の開催となり、昨年より参加団体数も増加しました。食品販売や多彩な企画に加え、経営学部国際デザイン経営学科(IDM)に関する企画や模擬授業、研究室ツアーなど、理科大ならではの企画も充実しています。また、昨年までの花火の打ち上げに代わって、初の試みとして、フィナーレにスカイランタンの打ち上げを実施いたします。さらに、会場内では神楽坂地区理大祭実行委員会のマスコットキャラクター「りかまる」に出会えるかもしれません。ぜひ探してみてください。
第 77 回理大祭のテーマは「栞~この一瞬が軌跡になる~」です。このテーマには、訪れた人々の記憶に残る、そんな理大祭にしたいという想いが込められています。本や物語に挟む“栞”のように、理大祭という一ページが、皆さんの人生にとって大切な記憶のしおりとなるように、理大祭に関わる全ての方とともに記憶に残る瞬間を創り上げたいと考えています。
私たち神楽坂地区理大祭実行委員会は、多くの方に楽しんでいただけるよう心を込めて準備を重ねてきました。今年の理大祭がご来場いただいた皆さまの記憶に残り、実り多く思い出深い時間となれば幸いです。
第77回神楽坂地区理大祭実行委員会委員長
