学長・委員長・副委員長挨拶
学長挨拶
2024 年度理大祭にご来場の皆様、東京理科大学に足をお運びいただき誠にありがとうございます。今年もこうして理大祭を開催できますことを大変嬉しく思うとともに、開催の準備にあたられた実行委員会や関係者の皆様のご尽力に敬意を表します。
学生の皆さんにとって、理大祭は普段とは異なる学びの場であり、様々な意味を持つ場であると思います。日頃の課外活動の成果を発表する団体もあれば、模擬店等の運営を通して仲間との連帯を強める団体もあるでしょう。また、研究室紹介等も行われることと思います。
それらの活動を通して、普段の教室や研究室、課外活動とは異なる経験をすることで、皆さんに新たな発見や学びがもたらされることを期待しています。これまでの準備の過程では困難な状況もあったと想像しますが、困難を乗り越え、当日まで熱意を持って準備を進めてきたその経験と達成感は自信につながります。当日参加する学生もぜひ多くの人と接し、自身の経験を深めてもらいたいと思います。
また、卒業生や地域の皆様をはじめ、本学にご興味をお持ちいただきご来場された皆様におかれましては、理大祭を通じて現在の東京理科大学の姿を知っていただければ幸甚に存じます。
最後になりますが、関係者の皆様のご尽力に感謝を申し上げるとともに、今回の理大祭が学生の皆さんにとって、そしてご来場の皆様にとって心に残るものとなりますことを祈念いたします。
東京理科大学
学長
委員長挨拶
こんにちは!第 76 回神楽坂地区理大祭実行委員会委員長の大塚拓哉です。
まず初めにご来場の皆様、本日は神楽坂地区理大祭にお越しいただき誠にありがとうございます。次に参加団体・協賛企業・大学関係者の皆様、ご協力いただきありがとうございます。
今年の理大祭は、昨年まで実施していた入場者規制の完全撤廃や 5 年ぶりとなるガス器具を用いた食品提供の復活だけでなく、校内の”スタンプラリー企画”など新しい企画や試みも多く盛り込んでいます。隅から隅まで楽しんでいただけるように、私たち理大祭実行委員会は最大限のこだわりを持って理大祭を開催しております!
今年で 76 回目を迎える理大祭のテーマ『彩~個性が織りなす2日限りの科学反応~』には二つの意味が込められています。一つ目は、今までの歴史にないような、新しい”色”の理大祭を作っていこうという意味です。
そして二つ目は、サブタイトルにもあるように、様々な人と人が触れ合うことによって生み出された新たな”色”を楽しんでほしいという意味です。これは参加団体や理大祭実行委員会のみならず、ご来場の皆様、大学関係者、ご協賛いただいた企業の皆様、さらにこれまで理大祭の歴史を紡いできてくださった全ての人々に科学反応をおこしていき、新しい”色”を生み出したいと考えています。
理大祭には他の学園祭にはないような理系企画など独自の”色”を持っていると自負しております。ぜひそんな理大祭を楽しんで自分なりの”色”として記憶に残してまた来年度もお越しいただけると幸いです!
第76回神楽坂地区理大祭実行委員会
委員長 大塚拓哉
副委員長挨拶
こんにちは!第 76 回神楽坂地区理大祭実行委員会副委員長の城田浩平です。
この度は本学祭にお越しいただき誠にありがとうございます。
社会全体がアフターコロナの社会へシフトしていく中、文化祭も過渡期を迎えています。
神楽坂地区理大祭では継続していた入場に関するチケット制を撤廃し、どなたでも気軽に楽しめる形態へ変化しました。また、昨年度大盛況となった食品出展の規模の拡大や本学教授の公開授業などの新たな試みにも挑戦し続けています。
コロナ禍後にこのような変遷を遂げることができたのは大学関係者の皆様や実行委員OBOG の皆様、参加団体の皆様、ご支援してくださる地域・企業の皆様、参加団体の皆様、そして RFC に所属する理大祭実行委員の皆様のおかげです。ご協力いただきました皆様に対し、心より感謝申し上げます。
さて、今年度のテーマである”彩”には「理大祭を通して様々な”色”を持つ学生に出会い、神楽坂キャンパスに巻き起こる科学反応を体感してほしい」という想いが込められています。そのような理科大生の持つ多種多様な”色”を来場者へ届けるために、全実行委員が当日を迎えるまで様々な”色”を自らの業務に重ね合わせ、一体となりこの理大祭を創り上げてきました。
そのような実行委員たちが貴重な学生生活の 1 年という月日をかけて創り上げた”彩”ある理大祭をぜひお楽しみください。
第76回神楽坂地区理大祭実行委員会
副委員長 城田浩平
こんにちは!第 76 回神楽坂地区理大祭実行委員会副委員長の田中美穂子です。
5 年ぶりに入場制限がなくなり、より多くの方に来場していただくことができる今年度の理大祭において来場者の皆様にもっと理科大の魅力を知っていただくために思索を重ねてきました。その中で元来より続く理科大らしさ、”理系”の楽しさを伝えるための企画にも力を入れ不易流行の考えのもと、理大祭実行委員一丸となって準備を進めてまいりました。
そんな理大祭を開催することができるのは来場してくださる皆様をはじめ、懸命にサポートしてくださる大学関係者の皆様、応援してくださる地域・協賛企業の皆様、OBOG の皆様、その他多くの理大祭に携わってくださった皆様のおかげです。この場をお借りして深く感謝申し上げます。
個性豊かで多彩な理大祭実行委員一丸となって作り上げた理大祭が皆様にとって、そして実行委員にとっても大切でかけがえのない時間を過ごせる場になることを心より願っております。
第 76 回神楽坂地区理大祭をぜひお楽しみください!
第76回神楽坂地区理大祭実行委員会
副委員長 田中美穂子