学長・委員長・副委員長挨拶

学長挨拶

2023年度理大祭にご来場の皆様、本学に足をお運びいただき誠にありがとうございます。
今年度はすべてのキャンパスで飲食屋台の出店も可能となり、こうして盛大に理大祭を開催できますことを大変嬉しく思います。
学生の皆さんにとって、理大祭は普段とは異なる学びの場です。理大祭では、課外活動や研究の成果発表、模擬店など様々な企画が行われることと思いますが、それらの活動を通じて得られる多様な経験は、普段の授業や研究室での活動とは異なる学びをもたらし、皆さんをより一層大きく成長させてくれるはずです。
ぜひこの機会に、実行委員をはじめとする運営に携わる学生の皆さんだけでなく、参加する学生の皆さんにも多くの人と接してほしいと思います。また、小さなことでもよいので何かこれまでの自分とは違うことにチャレンジしてほしいと思います。そして、新たな学びや気づきを得ることで視野を広げてください。そのことが、新たな自分の発見に繋がることを期待しています。また、卒業生や地域の皆様をはじめ、本学にご興味をお持ちいただきご来場された皆様におかれましては、理大祭を通じて現在の東京理科大学の姿を知っていただければ幸甚に存じます。
最後になりますが、関係者の皆様のご尽力に感謝を申し上げるとともに、今回の理大祭が学生の皆さんにとって、そしてご来場の皆様にとって心に残るものとなりますことを祈念いたします。

東京理科大学

学長

委員長挨拶

こんにちは!第75回理大祭実行委員会委員長の奥井杏奈です。
この度は本学祭にお越しいただき誠にありがとうございます。
第75回のテーマは“Resonance”、共鳴という意味の英単語です。来場者の皆様に、様々な企画や装飾との共鳴、言い換えれば感動の発見を、持ち帰っていただける学祭にしたいという意味が込められています。
今回は、長年の制限のある学祭を乗り越え、4年ぶりの飲食販売と当日受付可能での開催となります。開催形態としては復活となりますが、内容はコロナ以前と同じではなく、時代の変化にあった”現在”の学祭へと多くの変化を遂げました。コロナ禍で主流となったリモートワークで準備を進めた葛飾地区・野田地区との三地区合同企画や、個性をさらに尊重し、部門分けを男女からcute/coolに改変した TUS Ambassador Contest 2023等、新たな洗練された企画が多くあります。また、もちろんすべてが変化したわけではなく、特に理大祭の愛すべき特徴である”理系”企画の、夢工房(実験企画)やその他理系サークルによる企画等も健在です。”新しい”と”懐かしい”どちらにも共鳴いただければと思います。
一度途絶えかけた理大祭というイベントがコロナ禍以前の形態で開催できたのは、心待ちにしてくださっていたご来場の皆様を始め、懸命にサポートしてくださる大学関係者の皆様、応援してくださる地域・企業の皆様、参加団体の皆様、実行委員 OBOGの皆様、その他理大祭に関わってくださったすべての方々のおかげです。心より感謝申し上げます。
皆様の”共鳴”の振幅を最大にする学祭となっておりますので、隅から隅まで余すところなくお楽しみください!

第75回神楽坂地区理大祭実行委員会

委員長

副委員長挨拶

この度は本学祭にご来場いただき誠にありがとうございます。

第75回神楽坂地区理大祭実行委員会副委員長の江上風史です。

コロナ禍によって、数えきれない程の当たり前が当たり前でなくなってしまった中で、神楽坂地区理大祭は、昨年度の対面復活に続き今年度では食品販売も再開することができました。今年度ではコロナ禍前にご協賛いただいていた企業様からもたくさんのご支援を頂いたと伺っております。当学祭の開催に当たり、ご協力いただきました皆様に対し、実行委員会一同心より深く御礼申し上げます。

当日を迎えるまで、様々なことがありました。嬉しかったことも、悩んだことも、楽しさも、悔しさも、委員全員がそれらを自分の糧にして、それぞれの誇りや想いをもって作り上げてきたのがこの理大祭です。

そんな委員たちが一丸となって作り上げた理大祭が、ご来場の皆様にとって楽しく、特別な時間になりますように、また委員の皆にとって精一杯頑張ったと思える2日間になりますように、心より願っています!

第75回神楽坂地区理大祭実行委員会

副委員長 江上風史

こんにちは、第75回神楽坂地区理大祭実行委員会副委員長の儀間眞仁朗です。

私は、高校生の頃に大学の学園祭に訪れた際、飲食店の出店やたくさんの来場者など、高校の文化祭との違いに驚きました。その時体験した学園祭を作り上げようと神楽坂地区理大祭実行委員会に入会しました。

実際コロナ禍によって失われたものは大きく、私が高校生の頃に見た大学の学園祭とは異なる形になってしまいました。幸い、委員として経験してきた3回の学園祭はだんだんと緩和されていきましたが、制限がゼロの学園祭が復活したわけではありません。その中で、私たち神楽坂地区理大祭実行委員会は、与えられた環境に向き合い、来場者の皆様に最高に楽しんでいただける学園祭を築き上げました。

来場者の皆様、この度はご来場ありがとうございます。1年間の月日をかけて創りあげたこの2日間、第75回神楽坂地区理大祭をぜひお楽しみください。

第75回神楽坂地区理大祭実行委員会

副委員長 儀間眞仁朗